電気製品も中国ではとにかく日本のメーカーが大人気！(^o^)
中国では車の排気ガスや工場のはい煙に含まれるPM2.5による大気汚染が深刻化しています。深刻化する中国の大気汚染で、日本メーカーの空気清浄機が中国で売れ行きを伸ばしています。６万円以上する高級製品が飛ぶように売れ、販売台数は前年の２～３倍に膨れ上がっています。日本の空気清浄機の値段は高くても中国人の多くが性能面で信頼できる日本製を選んでいます。
日本製品が中国の室内環境観測委員会より表彰を受けた商品もあります。中国国内で関心が高まっている微粒子「PM2.5」に対して、除去性能の高い商品を市場に投入してきた取り組みが評価されたようです。喘息や気管支炎を引き起こす一因とされており、北京では｢即肺がんレベル｣とされる数値が計測されます。そのため外出を控えるよう勧告される日も多いです。
またプラズマクラスターは、イオンを発生させ、空気中のカビ菌などを除去する空気清浄機で、今や日本の看板商品の一つです。
日本製の空気清浄機の平均価格はエアコンや液晶テレビといった大型耐久消費財の家電よりも高いですが、中国の消費者は日本製品に熱を上げています。
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2013年2月：縁起の良い置物編
2013年1月：中国で人気の日本の家電製品 - デジタルカメラ編
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2012年11月：中国で人気の日本の家電製品－炊飯器編
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